スタッフの取材日記

大阪の取材日記 2月号

長年愛され続ける 「豚まん」

551蓬莱の豚まん

くいだおれの街大阪で、長年愛され続けている「551の豚まん」。関西の人なら誰でも知っている、551蓬莱の豚まんには、長い歴史と努力がありました。
中国語で桃源郷を意味する「蓬莱」は昭和20年大阪難波の地に「故・羅 邦強 会長」と2人の仲間によって創設されました。その後3人は「蓬莱」をすさまじい勢いで成長させていきます。そして、更なる成長のため、それぞれ「蓬莱本館」「蓬莱別館」「株式会社 蓬莱」と独立して事業を続け、現在の蓬莱まで上りつめたのです。
当時、羅会長はたくさんのお客様に親しみやすく名前を覚えてもらうためのアイデアを、日々考案し続けましたが、なかなかいい案は浮かびませんでした。とある日、一服をしようとし、外国産の555(スリーファイヴ)のタバコを手にしたその時、ひらめいたのです。「漢字やかな文字は中国や日本でしか通用しない。横文字はまだ日本には馴染みがない。数字なら覚えやすいし万国共通だ!」と。また、その当時の本店の電話番号が551ということもあり、「味もサービスもここが一番」を目指す意味から、551という名前が生まれたのでした。
551の豚まんは、皮はふわふわで、噛むと中から旨味の詰まった肉汁がジュワーッと広がる極上の一品です。この創業から60年間愛され続けた551の豚まんは、今もなお、お客様への愛情と喜びの為、研究が続けられています。そして、今日も歴史と愛情を包んでいくでしょう・・・。

取材協力:株式会社 蓬莱
本店:中央区難波3-6-3Tel:06-6641-0551

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