
大納言小豆のなかでも京都大納言は大粒で色艶がよく、京都の老舗和菓子店などで使われることの多い、香りの良い品種です。この京都大納言に惚れ込んで、大阪でお赤飯などを専門に作る工房を構えている大槻勝久さん。京都大納言と佐賀県産の良質なもち米であるヒヨクモチを100%使用し、丁寧に小豆を選別してじっくりと蒸し上げるとともに、その煮汁にもち米を浸すことで美しい色とコクを与えます。さらにヒノキの蒸篭を使って蒸し上げることで水分量を調整し、香り高く、柔らかくふっくらと仕上げます。
もっちりしていて美味しいと評判のお赤飯に、彩り豊かな「飯蒸し」を加えた、秋の香り漂う「彩りおこわ」をご紹介いたします。飯蒸しとは、もち米に鶏肉や魚介類、山菜などの海や山の幸を混ぜ込み蒸したもので、一般には「おこわ」とも呼ばれています。長きに渡り和食の職人として腕を磨いてきた大槻さんが手がける飯蒸しは、いずれも味わい豊かで、いかに多くのお客様を魅了してきたかを伺い知ることができます。
ご自宅でも手軽で美味しい本物の飯蒸しを食べていただこうと、京都大納言のお赤飯のほか、味わいの異なった3種類を加えてみました。「鶏ごぼう」は野趣溢れる地鶏とごぼうの土の香りとコクに、実山椒をたっぷりと利かせて風味高く仕上げました。「小松菜」は葉野菜ならではの柔らかでクセのない味わいにキノコの香りと食感をアクセントにして、そして「ひじき」は蓮根・人参・油揚げなど具だくさんで、彩り豊かな秋らしい一品に仕上がっています。
秋の味覚満載、お弁当にすれば行楽シーズンにも持ってこいの「彩りおこわ」、ぜひお取り寄せしてみてはいかがですか。電子レンジで温めるだけでプロの味がご家庭でお楽しみいただけます。化学調味料や添加物は一切使用せず、熟練の和食職人が天然素材のみで仕上げた上品な味わいは、冷凍庫に常備しておきたい秋の逸品です。