スタッフの取材日記

大阪の取材日記 9月号

岸和田だんじり祭

「岸和田だんじり祭」の歴史

大阪・「岸和田だんじり祭」の歴史は、約300年の歴史と伝統を誇ります。1703(元禄16)年、時の岸和田藩主「岡部長泰が、京都伏見稲荷大社を岸和田城内三の丸に勧請し、米や、あわやひえなど5つの穀物がたくさん取れるよう五穀豊穣の為に行った稲荷祭りが始まりと伝えられています。
だんじりという呼び名の由来は定かではなく、祭壇の尻がなまったという説や、台を引きずる事(だいじり)から付けられたなど様々です。

だんじりの曳行時の見ものは様々ですが、中でも「大工方」というだんじりの大屋根や小屋根の上に乗り、団扇を手に華麗に舞い、方向転換をする様が見ものです。そのだんじりを、綱先、綱中、綱元という地車の一番動力となる曳き手の花形が、全力疾走で引っ張ります。老若男女問わず全員が心を一つにして生まれる動き、そしていかに華麗な曳行をするかがだんじりの醍醐味といえます。
夜には昼と対照的に、約200個の提灯で飾られただんじりを、小さい子供から老人まで楽しめるよう曳行し、昼間とはまた違った鮮やかなだんじり祭を演出します。

明治、大正、昭和と時代は流れても、人々の心にあふれる「岸和田だんじり祭」の精神は、この先も人から人へ受け継がれていくでしょう…。


開催期間:2006年9月16・17日
取材協力:岸和田市観光振興協会・岸和田市本町11番23号
TEL:072-436-0914

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