
関西を代表する庶民の商店街として、東京のアメ横に並ぶ知名度のある「鶴橋商店街」。終戦後の混乱の時代を生きる為、アジア各国の人々約3、000人の商人が作った、「闇市」が発祥とされています。お互いに助け合い、親睦を深めながら商店の基盤を作り、昭和22年「どこよりも安く何でも揃う鶴橋商店街」という名前が生まれたのです。
商店街は複数の組合に別れているのですが、全部で一つと感じてしまうくらい隣接しています。そして、この商店街には、韓国名物のお店がたくさん立ち並んでいます。民族衣装のチマチョゴリにおいしいキムチや、チヂミのお店、まさに韓国を旅しているような気分に浸れます。
また、「鶴橋といえば焼肉」と言われるほどの焼肉の街でもあり、駅のホームからでも香ばしい香りがするほどです。焼肉や伝統的な韓国料理が食べられるお店が密集しており、中でも人気のお店は約2時間待ちと、外に行列ができるほどのお店もあります。一味違う露店でも、韓国名物が食べられるお店もあるので、食と活気を肌で感じる事ができます。
たくさんの人々に親しまれ、互いを思いやり、知恵と情熱で生まれた「鶴橋商店街」は、これからも世界を結ぶ国際色豊かな商店街となっていくでしょう・・・。