スタッフの取材日記

京都の取材日記 10月号

「きもの」>袖を通して「きもの」の奥深さを味わう

男のきもの えいたろう屋

およそ80年前、きものは日本人のほとんどが、普段着として着用していました。
しかし、戦後になり、洋服文化が主流になったことで、きもの文化は衰退していきました。唯一、呉服=高級着物だけが、上流階層を対象に残りました。
今では自然にきものと向き合う場がない、着方を教えもらう場がないなど時代の流れとともにきもの離れは進んでいきました。
そこで、男のきもの「えいたろう屋」主人張田靖典氏に現代のきものの楽しみ方を聞いてみました。
「普段のちょっとしたお出かけで、きものを着はるだけでも、大変よろしいです。袖を通せば、その良さが明らかにわかります。なんとも言えへん悦びが、興奮が、湧き出てきます。」
「きものは、もともと日本人の普段着るもんやったんですから、自然が一番です。ちょっとだけ、着てみようと思う気持ちを持ってもらえたら、だいぶんと変わります。」
「特に、きものの持つパワーは外国へ行ったら、思い知らされます。ほんま、これが日本の文化やとつくづく感じます。まして、この京都やから伝えなあかんと感じ、何かできることがあると思います。」
現代流に「きもの」に接すれば、新しい京都の、日本の文化を味わう機会ができ、自分が日本人であることを喜びとともに感じることができます。

取材協力:男のきもの えいたろう屋
京都市中京区三条烏丸西入北側 文椿ビルヂング1階
075-211-2255

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