ホテルマンのオススメ

京都のホテルマンのオススメ vol.04

「京都 三条界隈」

三井ガーデンホテル京都三条 加藤 真敏

三井ガーデンホテル京都三条
加藤 真敏

当ホテルがある三条通は、かつて京都のメインストリートとして、京都一の交通量を誇りました。
戦後の都市開発により、その座を四条通に譲りはしましたが、それによりかえって貴重な建築物が三条通には残されました。

旧日本銀行京都支店(現在は京都文化博物館別館)などレトロな洋館が三条通にはいくつも点在しています。モダンな雰囲気を醸しながらも、新風館や、服・雑貨等のおしゃれ小物のお店が立ち並んでいて、おしゃれなエリアとなっています。

当ホテルから三条通を東へ進んで、寺町通と交差するところからは「三条通商店街」というアーケード街となっています。その商店街を抜けてまっすぐ進むと鴨川へと出ます。
そこに掛かるのが東海道五十三次の終着点「三条大橋」です。

また京都は古来より山紫水明の水の都です。
六角堂」は、『太子の水』があり、「錦天満宮」は『錦の御神水』が湧き出ております。
そして西洞院三条の街中にひっそりとあるのが『柳の水』。
柳の水は千利休が茶に使用したとされ、京染めの馬場染工場さんの店先に突き出ている蛇口をひねると出てくる地下25メートルから汲み上げられる水は、柔らかくやさしい味で地元の人が汲みに並んでいる光景が見られます。
『錦の御神水』と『柳の水』はどちらも自由に飲むことができますので、ぜひ立ち寄られてみてください。

京の名水は、街中に隠れぽつんとあったりするなど、様々なところにあります。ぜひいろいろと探してみてはいかがでしょうか。

現在の当ホテルの敷地一帯は、平安時代には左大臣藤原実能(さねよし)の邸宅があった場所で、後世には三條烏丸御所、三條南殿とも呼ばれていた由緒や歴史がとても色濃い区域です。
当ホテルには、敷地を発掘調査した際に出土された影石・玉石を用い、当時の庭園を再現した庭がございます。

2006年7月1日にリニューアルOPENをし、「京都ダイニング 御倉」は、この庭を望みながらお食事することができます。
京都の食材を使った創作料理や地酒、貴腐ワインなどを楽しんで頂けます。
京都ならではの贅沢な時間をぜひお過ごしください。
サマーバイキングも催しますので、ぜひお越し下さい。

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