七夕の日、北野天満宮の境内には、立派な七夕竹が鳥居、桜門、三光門などに飾られます。
午前中に行われるのは、「御手洗祭(みたらしさい)」。
本殿で御祭神にみたらし団子などをお供えし、無病息災を祈ります。
神事を見ることは出来ませんが、本殿からは雅楽の調べが聞こえてきます。
午後に行われるのが「七夕祭」。
機織の神様に奉げられる神事であることから、とりわけ地元・西陣の織物業界の人々にとっては大切な祭りとされています。
駐車場には舞台が設置され、近隣の幼稚園児らが歌にあわせて踊りを奉納します。
その可愛らしい姿を目にしようと、参拝客で賑わいます。
<北野天満宮・七夕の歌>
北野の宮の大前に 七夕竹がたちました
われらもむかしを忘れずに 七夕祭をいたしましょう
赤や黄色や水色の 五色の紙に字を書いて
文字が上手になるように 七夕祭をいたしましょう
五色の紙できもの裁ち 織姫様にさし上げて
お針が上手になるように 七夕祭をいたしましょう
また、北野天満宮の周辺は、老松・長五郎餅など有名甘味どころが目白押し。
この日は、御手洗(みたらし)祭に因んで、日栄堂のみたらし団子はいかがですか?
とろりとした食感の餅に香ばしい餡がたっぷりとかかったみたらし団子は、西陣の隠れた人気者です。