数多くある葵祭の前儀の中で最も重要なのが、「御蔭祭」。 この日、比叡山のふもとの御蔭神社から荒魂(あらみたま)を迎えます。 下鴨神社に祭られる優しい神様=和魂(なごみたま)と、御蔭神社に祭られる荒々しい神様=荒魂(あらみたま)が一体となり、陰と陽があわさった完全体となるのです。
最大の見所である「切芝の神事」では、この荒魂(あらみたま)を迎えた喜びを表す「東游(あづまあそび)」の舞が奉納されます。 新緑が美しい「糺の森」に白い衣装が映え、優雅な舞が清々しい気分にさせてくれます。