5月の下鴨神社は、葵祭に関わる一連の神事のため、最も華やかで賑わう季節。
5月15日に催される賀茂祭(葵祭)の以前に、御蔭祭をはじめとする前儀があります。
5月3日に行われる流鏑馬神事は、観覧客の人気を最も集める前儀のひとつ。
馬を走らせながら鏑矢を射る様子は、迫力満点です!
古くは騎射と呼ばれ、下鴨神社では1500年以上も前から行われていた記録があります。
一時期はあまりの人気ぶりに禁止令が出ることがあるほどで、気性の荒い馬が暴れたり、見物人同士の喧嘩で賑わうような猛々しい雰囲気だった時期もあるそうです。
長い間に断絶や再興を繰り返し、現在は小笹原流同門会によって受け継がれています。
参道西側にある馬場では900席の観覧席が設けられますので、観覧希望の人は当日に並んでチケットを購入することができます。
瑞々しい新緑と木漏れ日の中で見る流鏑馬神事は、荒々しい迫力だけでなく、騎手の凛々しい所作も見所。
当日券の購入には早めに並ぶ必要がありますので、ご注意ください。