700年前から人々に親しまれ続けている壬生狂言は、円覚上人が仏教の教えを広めるために編み出した無言劇。
「カンデンデン」という鉦や太鼓の音にあわせて、仮面をつけた演者がパントマイムでストーリーを表現します。
内容は、勧善懲悪・因果応報などの摂理を込めた話もあれば、能や古事にちなむ話もあり、娯楽性の高い宗教劇とも言えます。
最も人気の高い演目は「土蜘蛛(つちぐも)」と「炮烙割(ほうらくわり)」。
「土蜘蛛」では、演者の手から糸が飛び出すダイナミックな仕掛けが迫力満点!
「炮烙割」では、豪快に打ち割られる炮烙が見所です。
また、約30年ぶりに新調された衣装が初披露されますので、こちらも注目。ろうけつ染めで仕上げられた、奇抜でダイナミックな柄が目を引きます。
その他、30にわたる演目それぞれに工夫がこらされており、見ごたえたっぷり。
各演目のあらすじは、壬生寺の公式サイトで確認することができます。
| 4月21日〜25日 | 炮烙割〜(以降の演目は当日決定) |
| 4月26日 | 炮烙割〜鵺〜桶取〜堀川御所〜大江山 |
| 4月27日 | 炮烙割〜紅葉狩〜大原女〜賽の河原〜本能寺 |
| 4月28日 | 炮烙割〜(以降の演目は当日決定) |
| 4月29日 | 炮烙割〜土蜘蛛〜大黒狩〜夜討曽我〜蟹殿 |
| 4月29日(夜の部) | 結願式〜餓鬼角力〜愛宕詣〜羅生門〜 湯立〜棒振 |