主祭神である菅原道真公の命日(2月25日)、梅香る北野天満宮の境内では「梅花祭神事」が営まれます。
この神事には約900年におよぶ歴史があり、「梅花御供(ばいかのごくう)」の奉饌が本殿で行われます。
この日最も人気を集めるのが、上七軒の芸舞妓による野点。 華やかな芸舞妓さんたちが運んでくれる薄茶をいただく人気の行事です。 豊臣秀吉が北野大茶湯を催した故事に因んで、1952年から毎年行われています。
野点茶席は座敷と椅子席にわかれていますが、野点を近くで見ることができる座敷のほうが人気。 待ち時間が長くなりますが、時間に余裕がある方は座敷のほうに並ぶことをおすすめします。
「野点拝服券」を購入するための列も長くなることがありますので、前売り券を購入しておけば時間を節約することができます。
茶菓子と撤饌
また、この時期は梅苑と御土居が一般公開(有料)されています。 約50種、2000本におよぶ梅の花が咲く境内は、やわらかな春の香りに包まれています。
ただし、この日の北野天満宮へは約15万人前後が訪れて大賑わいとなります。
毎月25日の「天神さん」も開かれており、境内は大変混み合いますのでご注意ください。