御祭神素戔嗚尊(スサノオノミコト)は櫛稲田姫命(クシイナダヒメ)との結婚の際、そのよろこびを「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごめに 八重垣作る その八重垣を」と歌に詠んだと言われます。
これが日本の最初の和歌とされ、以来、スサノオノミコトは和歌の神様としても信仰を集めています。
毎年1月3日、スサノオノミコトを主祭神とする八坂神社境内の能舞台では、古式に則った「かるたあそび」が催されます。
紅の袴に小袿(うちぎ)姿のかるた姫や、水干(すいかん)姿の童子・童女らが現れると、その優雅で華やかな姿に、観客からはため息がもれます。
お祓いとかるた奉納の後、詠み手の美しい声にあわせて、百人一首かるたの初手合わせ。
緊張感に満ちた表情でかるたを取り合う様子を見ることができます。
その後、かるた姫らは能舞台を周回し、能舞台を後にします。
※ 能舞台の前には椅子が設置されています。
1時間ほど前から場所取りをすれば、見やすい場所から観覧することができるでしょう。
また、境内は非常に人出が多くなりますのでご注意ください。