
京都市街から周山街道を約20キロ北上した場所にある岩戸落葉神社(いわとおちばじんじゃ)。
山里にひっそりと建つこの神社の見所は、20メートルを越える高さにまで成長したイチョウの巨木。
晩秋には輝くような黄金色に染まり、風が吹けばイチョウの葉がシャワーのように降り注ぎます。
境内には、落葉に埋もれるようにして、小さな社が2つ(岩戸社と落葉社)あります。
2つの神社が鳥居と拝殿を共有していることから、岩戸落葉神社と呼ばれるようになりました。
岩戸社のほうは稚日女神、彌都波能賣神、瀬織津姫神の3柱の女神を祀ります。
落葉神社のほうは源氏物語に登場する「落葉の君」に因んで創祀されたと伝わります。
また、この神社では1年で1晩だけのライトアップがあります。
空高くそびえるイチョウの木が闇夜に浮かび上がると、神々しいまでの存在感です。
アクセスは不便ですが、素晴らしい秋の景色を堪能したい方は是非訪れてみてください。
ちなみに、イチョウの木はすべて雄木ですので実の臭いを心配する必要はありません。