西国三十三ヵ所めぐりの第15番札所で、ボケ封じの寺として知られる今熊野観音寺(いまくまのかんのんじ)。 泉涌寺の塔頭ですが、訪れる人がやや少ないため穴場です。
鳥居橋を渡り、階段を登ると、背の高い紅葉樹が頭上を覆いつくすようにして出迎えてくれます。 樹齢350年と言われるこの大カエデは、1ヶ月をかけて徐々に下から紅葉していくことから「五色紅葉」の名で親しまれています。
弘法大師を祀る「大師堂」の裏手は自然林で、黄色の絨毯を広げたように落葉が降り積もります。