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祇園祭 2008

祇園祭
長刀鉾の吉符入
  • 日時:7月5日  15:00〜16:00
  • 場所:長刀鉾の町会所(烏丸四条交差点の北東)
長刀鉾の吉符入

長刀鉾の「吉符入の儀」は、7月5日に行われます。
昔は他の山鉾にも「生稚児」が乗っていましたが、次第に人形へと変わり、現在に至るまで「生稚児」を乗せるのは長刀鉾のみ。
この日、生稚児は長刀鉾の町会所で初めて正式な挨拶を交わし、「太平の舞」を披露します。

毎年選ばれる「稚児」と、その補佐役である「禿(かむろ)」の少年は、朝から準備に取り掛かります。

「顔師」と呼ばれる職業の人が「化粧方」を務めます。
あどけなさの残る少年らしい顔が、次第に「神の使者」の顔へと変わっていきます。

使われている真っ白な顔料は、「白粉の花」と「トチの実」から出来ています。

衣装を着替えるのは、3人がかり。大役を務める責任と緊張感に、表情も引き締まります。

唇に紅をさしたら、化粧は完了。

最後に「太平の舞」の復習をして、いよいよ「吉符入の儀」に臨みます。

四条通りの交差点を、傘を差した一行が歩きます。
時代行列から抜けでてきたかのような景色。

長刀鉾の町会所に到着すると、関係者と正式な挨拶を交わし、囃子にあわせて「太平の舞」を披露します。
一瞬の出来事ですが、四条通りからも見ることが出来ます。