酒蔵が立ち並ぶ風情を楽しみながら少し歩くと、
「鳥せい 本店」があります。
ここは「神聖」で知られる1677年創業「山本本家」の酒蔵を改装したレストラン。
酒造会社直営だからこそ、出来立ての新酒と一緒に料理を味わうことができるのです!
鶏飯(けいはん)を注文しました。
これは、15〜20分ほど時間がかかるメニューとのこと。
つまり・・・美味しいお酒を飲みながら料理を待つのもいいですね。
たれ口 500円
「たれ口」は、出来立てのお酒を絞り機から直接注ぐので、11月〜4月の期間限定。
各種「神聖」のお酒の中からちょうど出来上がったタイミングのお酒が出されますので、その時々によって異なります。
その日のお酒を店員さんに聞いてみましょう。
今日のたれ口は、「純米吟醸」。(醸造のお酒を出す日もあります。)
自然発酵の微炭酸が残り、その酸味と新酒の甘みが合わさった芳醇な味わいを楽しめます。
蔵出し生原酒 400円
「蔵出し生原酒」は通年味わうことができる人気メニュー。
フロアーの中央には生の原酒のタンクが設置してあり、このタンクから直接注ぎます。
酒造会社直営だから味わえる醍醐味ですね。
どちらも原酒のためアルコール度数が高めです。
鶏飯(けいはん) 850円
ほろ酔いになりかけたところで、鶏飯(けいはん)が出来ました。
具をご飯の上に乗せて、熱々の鳥スープを上からかけていただきます。
あっさりしているけれども、濃厚な味。
お酒と合いますね。
※入り口の横に、「白菊水」の湧き水があります。
伏見の名水を味わってみてはいかがでしょうか。
※蔵を改装した素敵な個室もあります。6名以上のグループは、この部屋を指定で予約可能。
スタッフ 安江さん
「このお店は30年前、先代の『山本本家』社長のアイディアから始まったんです。
ドイツ旅行に行ったとき、ビアホールが数多くあって人々の日常に溶け込んでいるのを見て、
『日本でも美味しいお酒を気軽に楽しめて、お酒に合う料理を出す店があったらいいなぁ』と思ったそうです。
そこで、日本酒に合う素材として鳥料理を専門にして、酒蔵を改装したレストラン『鳥せい』を始めました。
当時は酒造会社がレストランを直営することが珍しかったのですが、日本酒ファンの方々に大評判でした。
今は遠方からの観光客の方も多くいらしてくださいます。
酒どころの伏見にいらしたら、是非お立ち寄りください」