平安時代、この境内から湧き出た香りの良い水が、病気によく効いたと言い伝えられています。
これにちなんで「御香宮」と名づけられたこの神社では、今もその水をいただきにくる人々が絶えません。
桃山時代には豊臣秀吉がこの神社を守り神として保護し、幕末には薩長軍がここを基地としました。
京都の歴史とともに千年以上の時を刻んできた由緒ある神社です。
重要文化財である拝殿および本殿は、桃山時代の特色がよく現れ、豪華な極彩色彫刻が見事です。
蟇股(かえるまた)の彫刻をひとつひとつ見上げて観察するのも面白いですね。
ご利益のある美味しい水を求めて、絶え間なく人が訪れペットボトルに水を汲んでいきます。
是非、喉を潤してみてください。
その御香水におみくじを浸して運勢を占うことができます。
1枚200円。
浮き上がってくる文字は・・・
ちょっと見えにくいのですが、大吉でした!
酒どころの伏見。お酒の神様も大切に祀られています。
お酒の入った大きなカメがモチーフの彫刻が可愛らしいですね。
伏見奉行・小堀遠州が奉行所内に作った庭園ですが、戦後に現在の場所へ移し変えられました。
造園された当時、三代将軍の家光に庭園を讃えられ、小堀遠州は出世の糸口をつかんだという逸話も残されています。
この石庭観覧は有料ですが、静かな佇まいの中で庭園を眺めるのもいいですね。
毎月第2土曜日 9:00〜15:00ごろまで、小さなフリーマーケットを開催中。
出店数は30店程度ですが、掘り出し物があるかも・・・?
「この辺りは、戊辰戦争のときに官軍の基地となっておったんです。
当時を今に伝える物として、【大砲の玉】が残されてますわ。
官軍から幕軍・新撰組へ発射されたものの、不発弾になったんですね。
社務所の玄関に安置してありますから、ご覧になりたい方はお声をかけてください。
そうそう、毎年4〜5月は、「伏見の名水スタンプラリー」を主催してます。
10箇所すべての名水を飲んで、スタンプを集めると、ちょっと良い事があるんですわ。
伏見の良さを再発見していただける機会になると思います。ぜひご参加ください」