
翌日に迫った巡行が日和(晴天)に恵まれることを願うための「日和神楽」。
囃子方が乗る全12基の山鉾町から、それぞれが順番に御旅所を訪れて囃子を奉納します。
出発地点となる各山鉾町と御旅所を往復する間も、演奏しながら歩きます。
小さな山車に鉦と太鼓を取り付けて、赤い提灯に先導されて行進する様子は、宵山の風情を最も味わうことのできる光景。
尚、長刀鉾だけは、八坂神社へ行って祇園囃子を奉納します。
その道中に祇園界隈で休憩をとりますが、石畳の道を行く様子も情緒たっぷり。
しっとりした祇園の情緒が感じられます。
提灯に先導されて、月鉾の囃子方が町会所を出発。
鉦方の子供たちは、明日の巡行を控えての夜更かし。楽しそうです。
長刀鉾や函谷鉾の横を通り過ぎ、ネオンに照らされた四条通を進みます。
御旅所に到着。お祓いの後に奉納囃子を演奏します。
この時に演奏するための「日和神楽」という曲目もあります。
再び町会所に戻ってくると、ますます賑やかな囃子を演奏して、日和神楽を終えます。
これで明日のお天気は、きっと大丈夫!
一方、長刀鉾の奉納囃子は、八坂神社にて行われます。
帰り道、祇園で一休憩。芸舞妓さんたちも顔をのぞかせます。