
八坂神社の境内にある疫神社(えきじんじゃ)は、「蘇民将来(そみんしょうらい)」を祀る摂社。 祇園祭の関係者は疫神社に集まり、鳥居に付けられた大きな茅の輪をくぐって厄を祓います。 これをもって、1ヶ月に渡って催された祇園祭はようやく終わりを迎えます。
八坂神社の楼門の先にある「疫神社」前には、大勢の関係者が集まります。
お祓い、祝詞奏上、霊串の奉奠などの儀式が終わると、大きな茅の輪を、参列者が次々とくぐります。 その後、一般の参加者もくぐることができます。
その際、持ち帰り用に、一握りの茅(かや)を取ります。
祇園祭が無事に終えられた感謝の念をこめて疫神社にお参りし、御神酒をいただきます。
雅楽が奏でられ、一帯は清々しい空気に包まれます。
儀式が終わると、さきほど取った茅で、各自の茅の輪を作ります。
「蘇民将来子孫也」と書かれたお札を購入して付けると、厄除け茅の輪の出来上がり。
御神酒をいただいた皿と共に、持ち帰ることができます。